マナビをおもしろくする!スルメ式ブログ。

スルメ式の活動を中心に、マナビをおもしろくするヒントを書き連ねていきます。

2013-12-01から1ヶ月間の記事一覧

読書をすることでぼやけた目標の輪郭がはっきりしてくる。

読書をしてきて分かったこと。それは、目標がはっきりしてきたことだ。読書を日常生活の中に取り入れる以前と比べ、自分の本来の強みや好みが分かってきたので、進むべき方向が見えてきたのだ。 これができていなかった以前を例えるなら、広い宇宙をさまよっ…

購入する本を選ぶ3つの視点。

わたしはどんな本を購入するのか?実は3つの視点から購入する本を選んでいる。 一つめは、そのとき読みたいと思った本。要するに直感に頼った衝動買い。二つめは、必要な知識を得られる本。これは目の前の課題を解決するために読む。たとえば、プレゼンテー…

子どもを本好きにする"とっておき"の方法。

わたしが、子どもを本好きにするためにとった方法。 わたしが子どものころから、絵本を読み聞かせされるのが好きではなかった。当然、物心ついた年になっても本を読むことが嫌いだった。わたしが子どもの頃、読書になじめなかった大きな理由はこれだ。まず、…

読書という時間をデザインする。

元々読書が苦手だった私は、自宅で読書することがなかなかできなかった。なぜできなかったのかというと、読書の妨げとなるツールが数多くあったからだと感じている。 自宅の部屋にはテレビやパソコン、ゲームやマンガなど、苦手な読書よりも楽しい誘惑がたく…

挫折しがちな人が読書を習慣化するためのコツ

外出時に本を持っていく……。電車での移動中や誰かと会う約束の時間までのスキマ時間に読むためだ。目的があって行動するるための時間以外はスキマ時間と考えて良いだろう。読書を習慣化できるまでは、毎日3冊程度をカバンに入れていた。3冊入れていて良かっ…

洋書と和書の差

洋書の翻訳本はあまり読まないが、洋書(翻訳本)と和書の差は結構ある。 【洋書(翻訳本)】ページ数が500や600あり、読む前からストレスを感じることがある。内容は研究論文クオリティのものを分かりやすく表現されていると感じる。したがって、内容の信頼…

非読書家のとき、やっていて良かったこと。

数年前、本を読めば10分後には眠くなって、そのままオヤスミナサイzzzzz......ということが多々あった。こうなってしまっていた原因を振り返ってみた。①小難しい本をチョイスしていた。②自分がおもしろいと思う本ではなかった。この状態を解消するために、や…

本棚を眺めて、強みを把握する。

他人の本棚を見ると、その人の思考が分かると言われている。本棚に並んでいる本を見ると、どんな事柄に興味があって、どこに向かおうとしているのかが分かるだろう。では自分の本棚に並んでいる本を見た場合はどうなのだろうか。 自分の本棚を見た場合も、他…

圧倒的な量が質的変化をもたらす。

本をたくさん読んでいくと、あるとき自分でも分かるほどの変化をとげていることに気付く。何冊くらいを読んだ頃かは分からないが、読書を習慣化して、ざっくり半年くらいだったと思う。 このとき、200ページくらいのビジネス書を30分で読み切った。このボリ…

読書をしない理由に「時間がない」と答える読書難民が多い。

読みたいと思ってはいるが、時間がなくて読めない。という「読書ができない理由」を聞くことがある。 それは、「時間がなくて読めない」という言い訳を作って、読書することを放棄しているだけではないだろうか。 ここで私からの提案。そろそろマウスを本に持…

処女作を読んで、お宝情報をゲットする。

過去に、お気に入りの作家ができたとき、処女作を読んでみたいと思った。その処女作の中には、お宝情報が転がっていた。「こんなことまで教えてくれるの!?」というくらいに。作家が初めて世に送り出す本だから、当然、力の入った内容が書かれているだと思…

モチベーションを保つ秘訣。

周囲の人間にこういうことを言う人は、いないだろうか。 「モチベーションが上がらない」 「モチベーションの上げ方を教えてください」 わたしの知る限り、こういうことを言う人は、会うたびに「モチベーションが上がらない」と言っている気がする。だから、…

ビジネス書を解説している本で俯瞰する。

ビジネス書を解説しているおもしろい本(解説本)がある。 解説本には名著を紹介するもの、お金にまつわるもの、成功に関するもの、著者の選りすぐりを紹介するものなどがある。 解説本には次のような特徴がある。 ●中身を要約してくれている。 ●解説本を書…

本とサプリは良く似ている。

読書をすることとサプリメントを取ることは似ている。 読書をする理由のひとつとして、問題解決の糸口を見つけたいからとか、 問題そのものを解決できるからということがある。 このことを言い換えれば、自分に足りない知識を補おうとしているのだ。 一方、…

読書メモを取らない。

わたしは読書メモを取らない。 理由は1つ。時間がかかるから。読書メモを取る時間があるなら、読書の時間や何かしらのアウトプットに時間をあてたほうが良いと考えている。過去に読書メモを取っていた時期があった。このときの読書メモの取り方は、『レバレ…

本の構成によって、読み方を変えることができる

飛ばし読みができる本はどんどん飛ばし読みをすることにしている。わたしが飛ばし読みをする場合は、本から何を得たいのかが何となく決まっている。 飛ばし読みに向いている本は、次のようなものだ。 ・全体の構成が時系列順に並んでいない(小説のようなス…

付箋でノイズをカットする。

本を読むときは、Daisoの極細付箋と赤ペンを使っている。赤ペンは自分にとっての重要箇所に線を引くため、付箋は赤線を引いたページに貼るためだ。付箋もドッグイヤー(ページの角を折る)も前回読んだ重要ページに素早くたどり着くためにあるのだが、なぜド…

"ハズレ本"と認識できれば、良書を選ぶ嗅覚が磨かれる。

本棚にある本の中で、振り返れば、あまり良くなかったと思う本がある。 いわゆる「ハズレ本」だ。ハズレ本と思ってしまう原因は何だろうか? ・ハズレ本を買うときの自分には必要だったが、今の自分には必要ないから。 ・後日、ハズレ本よりも優れた本に出会…

"読書難民"の定義

現時点での読書難民の定義について記しておきます。 読書難民の定義 読書をする意思があるという前提で以下のいずれかに該当する人とする。 ・「時間がない」という理由で読書をしていない。 ・明日やろう!が続いて結局していない。 ・部屋に帰ったら読書を…

フォトリーディングの修得は読む習慣がついてからで良い。

書店の読書関連コーナーには、読むスピードを早くすることについて書かれた書籍が多い。例えば速読術、フォトリーディング、1ミニッツリーディングなどがある。 時間に追われている日本の多くのビジネスマンのニーズに答えてくれるのがこれらの本だ。読む習…