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「ビジネス書 買いはするけど 読んでない」そんな大人のための本選びのコツ

読書が苦手な方が陥りやすいのが、買った本を読まずに放置してしまうという読書難民化現象です。そんな読書難民化現象から抜け出すための「本選びのコツ」を紹介します。手間のかかる方法ではありますが、読むモチベーションを維持するためにはとても効果的です。

まずは以下質問の答えを紙に書き出してみましょう。
問1、あなたが学びたいこと、興味のある分野は何ですか?(例:プレゼンテーションがうまくなりたい)
問2、その分野で学びたい具体的なことを上げて見ましょう。(例:プレゼンでの話し方又はプレゼン資料の作り方など)
問3、仕事やプライベートで問2の学びを活かせる場面はありますか?また、それは何時ですか?(例:来月10日に仕事でプレゼンする)

さて、この質問に答えたことで、読みたい本の具体的内容を意識できたのではないでしょうか?また、学びを活かす場面を想定しておくことで、より良い学びを得ることができるでしょう。

あとは、問2で書いた内容に合致する本を探しに行きましょう。webでその内容について書かれた本の下調べをしてから本屋に行くのも良いでしょう。
そして、購入後は問3の期日までに読み終えることを目標に読み始めましょう。

さて、本日紹介した「本選びのコツ」は手間のかかる方法ではありますが、このような本選びをすることで、読書難民化現象から抜け出すきっかけになるでしょう。

読書が苦手な人がすぐ無くすもの。

皆さん、本を読むモチベーション無くしていませんか?
 
さて、本日はこのような切り口でお送りしておりますが、読書に挫折したことがある方は一度は無くしたことがあるでしょう。もちろん私もたくさん無くしてきました。
 
そこで本日は、読むモチベーションを維持する要因について話して行きましょう。
 
様々な要因がありますが、読書が苦手な人のモチベーションに大きな影響を与える要因は「本」です。正確には「読もうとしている本の内容」ということになります。
 
皆さんは頑張って難しい本を選んでいませんか?ビジネス読書を始めたばかりの頃に難しい本を読むのはオススメしません。難しくて理解が追いつかなければモチベーションは激減します。
あなたのレベルに合うかどうか。読みたくなる内容かどうかを考えてから本を選びましょう。
読むモチベーションのカギは本選びにあります。
読むモチベーションを維持出来ない方は、いつもより時間をかけて、じっくりと本選びをしてみましょう。
 
次回は、読書が苦手な大人のための本選びのコツについて書きたいと思います。

読書の効果が現れるとき(読書とべき乗の法則)

人が成長するにあたって、べき乗の法則というものがある。

べき乗の法則(べき乗カーブ)によれば、最初はなかなか効果が出ないが、続けていくことによって効果が現れてくるのだ。

雷は、ピカっと光ってからドンッと音がするまでにタイムラグがある。読書も読み始めはなかなか効果として現れにくいが、続けていくうちに、読むスピードが飛躍的に上がったり、数ヶ月前までは理解できなかった内容が理解できるようになったりするのである。

 

本を読み続けていけば、意思決定しやすくなる。

読書をしていくと、著者の人生を疑似体験することができる。

色々な著者の本を読めば、その数だけ他人の人生を疑似体験することができる。疑似体験する中で著者の意思決定に触れたり、自分ならどうすか考えながら読み進める。

意思決定する際のヴァリエーションが増え、その中から最前の決断を見出すことができるようになるのだ。