マナビをおもしろくする!スルメ式ブログ。

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読書をすることでぼやけた目標の輪郭がはっきりしてくる。

読書をしてきて分かったこと。それは、目標がはっきりしてきたことだ。読書を日常生活の中に取り入れる以前と比べ、自分の本来の強みや好みが分かってきたので、進むべき方向が見えてきたのだ。

これができていなかった以前を例えるなら、広い宇宙をさまよっている状態だった。今は、到達地点が木星なのか、月なのかがはっきりしているから、目標達成スピードが上がっている。全く逆方向に進まない限り軌道修正も簡単だ。

なぜ読書をすることで目標の輪郭がはっきりしてきたのか?次のように考えながら読書をしてきたからだ。作家の人生を疑似体験しながら、ここは真似しようとか自分ならこうするなどと考えながら読んだり、強みや好みを明確化するノウハウ本に書かれていたことを実践して、自分の棚卸しをしたのだ。

自分の好みや強みは、案外はっきりと自分では分かっていない。本を読んで行く中で、考えたり、紙に書き出すことによって、それらが明確になり、自分が向かいたい方向の矢印が分かってくる。