マナビをおもしろくする!スルメ式ブログ。

スルメ式の活動を中心に、マナビをおもしろくするヒントを書き連ねていきます。

ビジネス書を解説している本で俯瞰する。

ビジネス書を解説しているおもしろい本(解説本)がある。 解説本には名著を紹介するもの、お金にまつわるもの、成功に関するもの、著者の選りすぐりを紹介するものなどがある。 解説本には次のような特徴がある。 ●中身を要約してくれている。 ●解説本を書…

本とサプリは良く似ている。

読書をすることとサプリメントを取ることは似ている。 読書をする理由のひとつとして、問題解決の糸口を見つけたいからとか、 問題そのものを解決できるからということがある。 このことを言い換えれば、自分に足りない知識を補おうとしているのだ。 一方、…

読書メモを取らない。

わたしは読書メモを取らない。 理由は1つ。時間がかかるから。読書メモを取る時間があるなら、読書の時間や何かしらのアウトプットに時間をあてたほうが良いと考えている。過去に読書メモを取っていた時期があった。このときの読書メモの取り方は、『レバレ…

本の構成によって、読み方を変えることができる

飛ばし読みができる本はどんどん飛ばし読みをすることにしている。わたしが飛ばし読みをする場合は、本から何を得たいのかが何となく決まっている。 飛ばし読みに向いている本は、次のようなものだ。 ・全体の構成が時系列順に並んでいない(小説のようなス…

付箋でノイズをカットする。

本を読むときは、Daisoの極細付箋と赤ペンを使っている。赤ペンは自分にとっての重要箇所に線を引くため、付箋は赤線を引いたページに貼るためだ。付箋もドッグイヤー(ページの角を折る)も前回読んだ重要ページに素早くたどり着くためにあるのだが、なぜド…

"ハズレ本"と認識できれば、良書を選ぶ嗅覚が磨かれる。

本棚にある本の中で、振り返れば、あまり良くなかったと思う本がある。 いわゆる「ハズレ本」だ。ハズレ本と思ってしまう原因は何だろうか? ・ハズレ本を買うときの自分には必要だったが、今の自分には必要ないから。 ・後日、ハズレ本よりも優れた本に出会…

"読書難民"の定義

現時点での読書難民の定義について記しておきます。 読書難民の定義 読書をする意思があるという前提で以下のいずれかに該当する人とする。 ・「時間がない」という理由で読書をしていない。 ・明日やろう!が続いて結局していない。 ・部屋に帰ったら読書を…

フォトリーディングの修得は読む習慣がついてからで良い。

書店の読書関連コーナーには、読むスピードを早くすることについて書かれた書籍が多い。例えば速読術、フォトリーディング、1ミニッツリーディングなどがある。 時間に追われている日本の多くのビジネスマンのニーズに答えてくれるのがこれらの本だ。読む習…